「一卵性双子さんは、6組目です。ちなみに今までみんな違うカラーでしたよ。」 先生のこの言葉に、私達の脳は高まった！ そして、カラー診断結果は私達の好きな色が似合う色ではなく、一卵性の双子でもパーソナルカラーは、全く違った。それは私にとっても不思議な感覚だった。 それから姉は春カラーの王道を突き進み、私は冬のシャープさを求めながら、トータルファッションカラーコーディネートの魅力にとりつかれた。「似合うカラーは、生まれた時に決まっている。そして一生変わることがない。」杉原先生のカラー方式は長年に渡り一人一人の適格な診断結果に基づくものである。 これから「私も双子ですが似合うカラーは違うんですよ。」と言って、このカラーの世界を広げていきたいと思います。